AI Journal– category –
-
AIはストラディバリウスか、ただの木の箱か
選択は、こちらに委ねられている 夜、机に向かってAIの画面を開いていた。何十ターンもやり取りを重ね、ようやく言葉がまとまった頃、ふと思った。 もし、AIを使えないと言う人に、このやり取りを伝えたとしても、きっとこう言うだろう。 「いやいや、そん... -
正解じゃなく、対話の角度を楽しもう。
AIが賢いのは、知識が多いからだけではない。それよりも、「問いの角度を変えたときに、返ってくる答えが変わる」 そこにこそ、本当の賢さがあると思ってる。 ある打ち合わせのあと、クライアントがふとこんなことを言った。 「AIに何度も壁打ちしてみて、... -
日銀が生成AI!?友人から届いた速報メールがアツすぎた
ある日の夕方、突然スマートフォンに届いた一通のスクリーンショット。送り主は、いつもどこか面白い情報を拾ってくる、いわば“ニュースマイスター”のような友人だった。 そこに写っていたのは、思わず二度見してしまうような見出しだった。 【特報】日銀... -
ソリューション力を鍛える7ステップ― 静かに、でも熱をもって、自分に語りかけるように ―
最近、ふとした気づきがあった。問題が起きたとき、焦って手を動かす前に「まず考える」、それだけで結果が大きく変わるということ。 AIを使う場面でも同じやな、と思う。ただ質問するんじゃない、問いの立て方ひとつで景色は変わる。そんなことを感じなが... -
AIがいてくれるから、もう諦めなくていい。—新しい時代の相棒と生きるってこと—
最近、ふと思ったんよ。 「絵なんて描かれへんし」「言葉もうまく出てこーへんし」「アイデアはあっても、それを形にできる才能はない」 ……そうやって、何度も自分の中にある“できへん”を、そっと隠してきた。きっと俺だけちゃうと思う。そういう人、いっ... -
「AIとなら、思いはカタチになる」〜橋下徹さんの講演で火がついたリーダー論〜
2025年春。事務所から一歩飛び出して、大阪で橋下徹さんの講演を聴いた。語るその声は、今でも耳に残ってる。 「プラン(政策)なんていくらでも練れる。でもそれを動かす“組織”がなければ、絵に描いた餅や。」 そう言い切った橋下さんの言葉に、思わず胸... -
ラグビーボールとAI──関係性がすべてを決める
「ラグビーボールがあればラグビーはできる。ただし、どんなラグビープレイヤーになれるかは、あなたのセンスと努力次第。」 この言葉、じつはAIにもそのまま当てはまる。いや、むしろ今の時代だからこそ、よりリアルに響く。 AIは、今や誰でも使える時代...
1